一喜一憂をする必要はないのですが、だんだん下がっていた値が、今日は少し上がっています。0.077〜0.179ぐらいです。風は西風、高井戸のゴミ焼却場の煙が新宿方向に吹いています。室内は低いところと高いところの差が大きく、0.083〜0.215と場所により異なります。埃の積もり具合でしょう。床に近い方が高いですね。しかし、0.215という値は、1.88ミリシーベルト/年間です!年間の基準値1ミリシーベルトを越えています。本来はあり得ない値なのです。
どうして、文部省の値は低く発表するのでしょうか?計っている場所も、ビルの4階だ5階だと地表から離れています。地上1メートルと地上50センチ(幼児の身長)では値が違います。私の値は、三階です。屋上は4階にあたります。そこの1.5メートルの値です。1ミリシーベルト/年間の値を下回るのは、0.114マイクロシーベルト/毎時です。私の部屋は、それを上回っています。
屋上に上がって数値を計ってきました。2011.4.25. 07:34
屋上の1.5メートルの高さでは0.155です。少し高めですね。風は西風です。
これは50センチで、0.179とすこし上がりました。
10センチは0.281とやはり蓄積している放射能の影響を受けますね。
気を取り直して、目一杯背伸びすると2メートル。風も変わりうれしい、0.77です。
文部省の測定は、屋外で地表に近い値を示さないと、参考にはなりません。また測定位置(高さと屋内か屋外)を発表してください。